2011年日本地理学会春季大会 公開シンポジウムのお知らせ

一般公開シンポジウム

ジオパーク,ジオツーリズムと地理学


中止となりました
(詳しくはこちらをご覧ください)

日時:2011年3月29日(火) 9:00〜16:00
場所:明治大学 駿河台校舎(日本地理学会春季大会 第2会場、(リバティタワー3階1032教室))
住所:東京都千代田区神田駿河台1−1 (地図はこちら
参加費:無料(事前予約無し、どなたでも参加できます)
オーガナイザー:日本地理学会災害対応委員会(平井幸弘・青木賢人・尾方隆幸)
        ジオパーク対応委員会(菊池俊夫・目代邦康)
主催:日本地理学会 災害対応委員会・ジオパーク対応委員会

ポスターはこちら(PDF形式:約2MB)


プログラム


第T部 「ジオパーク,ジオツアーを防災教育にどう活かすか?」

[趣旨説明]
9:00-9:05
 平井幸弘(駒澤大)
  ジオパーク,ジオツアーを防災教育にどう活かすか?

[基調講演]
9:05-9:35
 小泉武栄(東京学芸大)
  「ジオパーク,防災教育,地理教育」

[実践事例]
(座長:宇根 寛(国土交通大学校))

9:35-9:55
 青木賢人(金沢大)
  白山手取川ジオパーク構想における水害・砂防の位置づけ

9:55-10:15
 宮城豊彦(東北学院大)
  地すべり地形のジオパーク化を構想する視点

10:15-10:35
 岩田修二(立教大)
  防災工事が破壊する上高地での活動


[休憩]
10:35-10:40


(座長:村山良之(山形大))

10:40-11:00
 岡田篤正(立命館大)
  地震断層の保存と「活断層百景」・「フォトコンテスト」

11:00-11:20
 澤田結基(産総研)
  ジオツアーと博物館:防災研究と市民のインターフェース

11:20-11:40
 尾方隆幸(琉球大)
  石灰岩地域のジオツーリズムと防災教育


[休憩]
11:40-11:45


[総合討論]
11:45-12:00
(座長:平井幸弘・村山良之)


[昼休み]
12:00-13:00


第U部 「ジオパークの現状と課題」


[趣旨説明]
13:00-13:05
 目代邦康(自然保護助成基金)
  ジオパークの現状と課題

[各地のジオパークからの報告]
(座長:菊地俊夫(首都大))

13:05-13:25
 大野希一(島原半島ジオパーク事務局)
  ジオツーリズムの実例と課題−島原半島ジオパークの例

13:25-15:45
 竹之内 耕(糸魚川市ジオパーク推進室)
  糸魚川におけるジオツーリズムの現状と課題

13:45-14:05
 柴田伊廣(室戸ジオパーク推進協議会)
  市民が気づきはじめたジオパークの魅力と課題−室戸ジオパークの例


[質疑応答]
14:05-14:10


(座長:目代邦康)

14:10-14:30
 八幡浩二*・野辺一寛(隠岐ジオパーク推進協議会)
  隠岐におけるガイド養成とジオツアーについて

14:30-14:50
 熊谷 誠*・堀嶋英俊(遠軽町総務部ジオパーク推進課)
  白滝ジオパークの現状と課題

14:50-15:10
 天野一男(茨城大)
  茨城県北ジオパーク構想における大学の役割


[質疑応答]
15:10-15:15


[コメント]
15:15-15:25
 渡辺悌二(北海道大)
  ジオパークにおけるガイドの養成とその課題

[総合討論]
15:25-16:00
(座長:菊地俊夫・目代邦康)


お問い合わせ先

日本地理学会事務局
 TEL:03-3815-1912 FAX:03-3815-1672 e-mail: