地球温暖化フォーラム2008

氷河の変遷から起こりうる温暖化現象の将来変化を探る


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● 日 時: 2008年7月12日(土) 14:00〜16:00  (13:30開場)

● 会 場: 日本大学文理学部100周年記念館国際会議場
  京王線下高井戸駅下車,徒歩10分 (駐車場無し)
  東京都世田谷区桜上水3-25-40

● 参加費: 入場無料

● 主 催: 日本第四紀学会
       "地球温暖化問題"を検討する研究委員会
       日本大学文理学部

  後 援: 環境省、国土交通省、気象庁、(独)国立環境研究所、
       (社)土木学会、(社)地盤工学会、(社)日本地理学会 災害対応委員会


● 開催の趣旨
地球温暖化問題の中でその将来が心配されている氷河について、世界の第一線で活躍する大村 纂 教授(スイス連邦工科大学、ETH)に御講演頂き、その実態と将来の動向、地球社会への影響、地球温暖化のもとで私たちは何をなすべきか、などについて議論を行います。
 なお、大村教授は洞爺湖サミットのため来日されます。


● プログラム
司 会
 小池 裕子(九州大学)

14:00〜14:05
 開会挨拶と講師の紹介
  遠藤 邦彦(日本大学)

14:05〜15:35
 現温暖化現象下における氷河の変遷
 − 観測データのある過去50年間の氷河の変遷を分析し,地球の熱収支の観点
 からこれを検討し,起こりうる温暖化シナリオのもとでの将来の変化を探る.−
  大村 纂(スイス,ETH)

15:35〜15:55
 フロアディスカッション
  座 長: 陶野 郁雄(地球温暖化問題を検討する研究委員会委員長)

15:55〜16:00
 閉会挨拶
  陶野 郁雄 (同上)