「糸魚川−静岡構造線」活断層情報ステーション
このウェブページについて

 「糸魚川−静岡構造線活断層帯」は日本で最大級の活断層で、今後の地震発生確率が最も高い もののひとつと考えられています。このため平成17年度より文部科学省により「重点的な調査観測」 が実施されてきました。

 このプロジェクトの中で名古屋大学をはじめとする変動地形研究グループは、「活断層がどこを通 り、過去の活動で大地にどのような痕跡を残したか」を明らかにしてきました。このウェブページは、 その情報をwebGISを用いて地震関連の研究者に提供するとともに、広く一般の方にも、活断層への 備え方について考えていただくための基礎資料として公開するものです。

 ご利用に当たっては、資料の性格や確からしさ、および利用制限に関する注意事項を良く読んで いただきますようお願いいたします。

制作:糸魚川-静岡構造線断層帯 変動地形研究グループ(名古屋大学ほか)
協力:株式会社ファルコン、玉野総合コンサルタント株式会社、中日本航空株式会社